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分かり合えなくてもいいんだ。なぜ分かり合えないかが分かりさえすれば…
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あと20年らしいですよ。

世代間戦争
税金を18倍にすることは不可能なので、起こることは二つに一つです。一つはインフレ。ただしリフレ派のいうようなマイルドなインフレではなく、南米などで財政が破綻したとき起こったような、数千%のハイパーインフレです。もう一つは徳政令。年金支給額の大幅カットは、遅かれ早かれ避けられない。

これまでの日本政府の行動からみて、絶体絶命に追い込まれるまで問題を先送りするので、問題が表面化するにはあと20年はかかるでしょう。私の世代は「食い逃げ」でき、たぶんロスジェネぐらいが年金をもらおうとするころ財政が破綻して、ハイパーインフレか徳政令(あるいは両方)で「解決」されるんじゃないかな。

この文章が書かれてから20年後ということは、2028年12月か。メモっとこ。まあ、このブログやこのサイトが20年後もちゃんと残存しているという保証はないわけだが(笑)。

というか、「絶体絶命に追い込まれるまで問題を先送り」って、日本って、集団レベルでも個人レベルでも、徹底して「嫌なことから逃げる」民族なんだなっていう確信をまた一つここでも強めざるを得ないよ。
嫌なことに向き合おうとすると、やれ「言い訳」だの「潔くない」だのって言われて袋だたきにされる。こういうことはもう何度も言ってきた(言われてきた)ことだね。

ところで思うのだが、こちらに「嫌なことから逃げてばっかりで反省なんてしたことないNという民族」があって、あちらに「嫌なことに向き合って次に活かすという温故知新の精神が骨の髄まで根付いてるAという民族」があったとして、この2つの民族がそのほかの条件がみなだいたい同じで、領地奪取争いを展開すると、勝つのはどっちなんだろう?

もし日本人がほんとうに嫌なことから逃げまくりで、それでほんとうにうまくいってきた民族であるというのなら、それは、そうでない民族に比べて、「嫌なことから逃げまくるほうが良い」ような問題ばかりに遭遇してきたから、と考えなければ自然選択的には合理的ではないのではないか。

ぼくたちはいま、欧米的習慣に背中を押されて、やれ失敗したときに、「なにがいけなかったのか考えよ」「そして同じ失敗を繰り返さないようにできることを書いて、それを意識して実行するようにせよ」みたいなことをやってるけどさ、それってほんとうに日本人の身体に合うのだろうか。
日本人の身体というものが、そもそも的に長い時間をかけて、嫌なことから逃げまくる方がよいような問題ばかり選択的に引き寄せてしまうような習性をふかいところで身体化・内在化させているのだとしたら、いくら欧米的メソッドを真似たところで、欧米人ほどには成果はでないんじゃないか。

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