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分かり合えなくてもいいんだ。なぜ分かり合えないかが分かりさえすれば…
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http://juken.alc.co.jp/mouthbird/archives/2008/09/post_511.html より

たとえばこんなことが起こります


英語が苦手な人が
 (2) I know the boy(whom)she loves ●.
を訳せ! と言われたとします。
 ↓
苦手な人も一応、英文の訳例を考えます。
 ↓
ですが、苦手な人はすぐに訳例作りをあきらめます。
つまり実際は考えません。
 ↓
その後、先生などから
 「私は彼女が愛している少年を知っている」
という正解だけ見せられます。
 ↓
すると苦手な人は
「ああがんばればできたかもなあ、たぶんできたよ。意外と簡単だったのか」
と思ってしまうのです。


これが「コロンブスの卵現象」です。
答えを見せられてから問題を見る、すると「簡単」に思えます。
しかし、答えを知らずにこの問題を正しく解くこと、これは非常に難しいのです。


しかし、英語が苦手な人は、実際には解かないので「簡単だ」と思ってしまう可能性が高いのです。


ここで1つ、恐ろしいことが起こります。


・英語が苦手な生徒は関係詞の問題を「コロンブスの卵現象」により「簡単だ」と思ってしまうかもしれません。
 その上、
・英語の先生も「関係詞」を「簡単ですね~」と教えることが多いはずです(自分にとっては本当に簡単だから)
 とすれば、
●英語の苦手な生徒も「ああ、先生が言ってるくらいなんだから、関係詞は簡単なんだ」と思ってしまう可能性が高い
のです。非常に危険だと思いませんか?


実際はそうではないのです。
・英語が初めから得意な人にとって、関係詞は簡単
・英語が苦手な人にとって、関係詞が激烈に難しい
のです。


苦手な人は、関係詞が本当に苦手なのです。


こういうことって、英語に限らず、あると思う。

説明を聞くと分かるのに、一人でやると分からない、みたいな。

さらに言えば、学校の勉強に限らず、あると思う。

名前があるとは知らなかったけれど。

とくにミソはここ。

> がんばればできかかもなぁ。たぶんできたよ。なんだ、意外と簡単だったのか

こういう判断をゆるしてしまう、たとえ一瞬であったとしてもこういう判断を合理的だと思ってしまう私たちっていったい何なんだろう?
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