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分かり合えなくてもいいんだ。なぜ分かり合えないかが分かりさえすれば…
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一度や二度ならいいけど、五度六度以上でも互いに穏やかでいられるかどうか。

バイト始めようと思ってる人とか始めてまもない人向けのなんか - G.A.W.
なにごとかを教えられたときには「つまり、こういうことですか?」と自分なりに相手に説明してみるといいです。

実際、人と遣り取りしているときは、相手の言ったことを自分の言葉で説明してみる感じで相手に返答することが多い。そこで、一度や二度の遣り取りで次に進めればいいんだけど、それが無理っぽいときがある。

そういうときどうするか、というのはたぶん非常に重要で、たとえば、教えての「どんどん質問してくれ」という言葉の「どんどん」をどこまで信用していいのか、ということ。100回でも200回でも笑顔で教えてくれるのかと。たぶんそこには誤謬と欺瞞があるよね。

数回遣り取りして、意思伝達ができなかったとき、そのときどうするのか、に関する振る舞い方を、おそらく多くの人は、教えてもらってないし、いや、或いは、間違った形で学ぶ機会しか与えられてないんだと思う。

たとえば、それは、波を荒立てないことであったり、相手の神経をやたらに逆撫でしないことであったり、分かってても分かってなくても適当にふんふん言っておくことが処世術みたいな傾向があって、 @CHNPK さんも言われていたようにそれは雑談のレベルならいいんだけど、仕事とかだとあれなんだ。

言い換えれば、「なんであのとき言ってくれなかったの?」という相手の感情や後悔を経由せずに、同じ相互理解にたどりつく方法を、我々(日本人?)の多くはたぶん持ってないか、或いは知らない。

数度の遣り取りで意思疎通ができなかったときに、どうするか。もう分かり合えないものと割り切るのも一つの方法ではある。特に、仕事などで、迅速かつ確実なことが求められている場合などはそのほうが有効だろう。だが「しばらく経ってから相手が理解に至る」ことがあることを忘れてはいけない。

そういう悠長なことを言ってられない場合で、かつ、数度の遣り取りで相手の言ってることの本質が分からなかった場合、「私には分かりません」とハッキリ言ったほうが、あとあとお互いに良いのかもしれない。でも、それは努力放棄と見なされて、「開き直るな!」と言われる可能性がある。

とくに、上司と部下の関係とか、別になんでもいいんだけど、部下のほうが上司の言うことを「分かる」ことが求められている場合に、「俺があほすぎるか、お前の説明がヘタだから分からんのや。で、この溝を埋めるためには際限なくコストがかかりそうなんだ。だからもうやめといたほうがいいかもね。お互いにその過程で生じるイライラやもどかしさを感じまくること覚悟してるなら別だけど。」ということを、ハッキリと進言することは、十分な信頼関係がないと難しいことも多い気がする。


仕事そのものに慣れることは「教える人の言っていることを理解するように努力すること」「理解したことを相手に確認すること」「実行したうえでなんかいまひとつわかんねーと思うことがあったら、もう一度教える人に確認すること」の繰り返し。

理解したことを相手に確認する段階で、確認行為はしたけれど、その確認行為の目的が十分に達せられていない場合、というのが考えられるよね。
たとえば、「こういうことですか?」「はいそうです」でいちおうの相互理解はみたんだけど、その言い換えが、うまく理解してないところをすり抜けるような質問である場合があって、そういう場合に、この手の問題は生じやすい。

でもこれはどうやったら回避できるのかっていうのはよく分からない。
確認行為の適切性を確認行為中に図る手段が、ほとんどないからだ。少なくとも、非常にルーチンワーク化しにくいんだ、この部分は。
どうすればいいんだろ? こういうときに、「経験を積む」とか「失敗を何度も重ねる」とかいう標語で終わらせてしまいがちだけど、失敗から学ぶことの内容や度合いに多様性(個人差)があるのも事実。

コメント
この記事へのコメント
厳密に言っちゃうと、言えば分かるくらいなら、人間関係難しくないですな。
件の問題は、ぶっちゃけ、まともな会社なら人事に相談して、「はい、分かりました。善処しましょう」でちゃんと善処するならまともな会社。「当人同士の問題でしょ?」とかで責任回避するようなら、人を単なる歯車としか見てない証拠であって、それに適応できる人はともかく、少しでもストレスに感じるなら転職するしかないですなぁ。ウチがまさにその一例ですし。
2009/11/04(水) 20:31 | URL | kaiou #uS2JIe22[ 編集]
善処しますって口では言うけど実際にはなかなかしてくれない、というのもありますね。

> 言えば分かるくらいなら、人間関係難しくないですな。
>

共通の敵が居ると意思疎通が圧倒的に楽になったりするのは、感情の共有が容易になるからだと思います。
「俺の境遇を体験して見ろ」なんてぼやく必要がなくなります。
その辺りがヒントな気がしています。

2009/11/05(木) 07:43 | URL | heis101(管理人) #QyEQ/AbM[ 編集]
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